信条

ベイシアは創業以来の信条として「3つの満足」があります。

クリーンポリシー

ベイシアは次のような「クリーンポリシー」を掲げ、公正・公明な企業を目指しています。

経営基本方針

マウンテンチェーンの展開

うるおいと節約を提供する店舗と業態を開発しつづけ"商の山脈"をつくりあげる

エブリデー・ロープライスの実践

高速回転の追求と簡素で効果的なローコスト経営に徹し"安く売ってもうかる仕組み"を確立する

全員参加の経営

人間尊重の精神で人の育つ環境をつくり衆知を集め絶えずイノベーションに挑戦する

ベイシア社員の行動指針

"Beisia is Dedicated to Challenge"

ーベイシアは絶えず挑戦するー

• お客様と仕事に常に関心を持ち自ら学び考える（Interest）
• 常にお客様の身になって工夫と改善を積み重ねる（Improvement）
• 積極的な提案と実践が革新を生み出す（Innovation）
• 高い目標を持ち具体的な計画を立てる（Desire）
• スピーディに決断し、タイムリーに対応する（Decision）
• パーシステンスの精神で最後までやりぬく（Dedication）
• 仕事にはプライオリティをそしてポイントに集中する（Concentration）
• 報告・連絡・相談は組織を動かす命綱（Communication）
• 失敗をおそれず挑戦し新鮮な心とロマンを持ち続ける（Challenge）

歴史

ベイシアの前身である株式会社いせやは1958年に設立。1967年には早くもプロフィットシェアリング（利益還元）制度を導入し、社員の働きを適正に評価し、報奨金を支給する仕組みを整えました。

1974年には他社に先駆けてコンピュータを導入、システム化をスタートさせ、1978年にはキャッシュペイメント（現金決済）体制を確立。さらに、1980年には伊勢崎流通センター、1984年には東京情報センターを開設しました。その背景にあったのはベイシアの「商の工業化」への飽くなき追求です。流通や製造のオペレーションを、製造業と同じく合理化し、お客様に「いつでも安い」価格で商品をお届けしてきました。

1996年には社名を変更し、株式会社ベイシアを設立。社名のBeisiaは、ラテン語で「良・善」を意味する「BENE」と、旧社名の「いせや（ISEYA）」の組み合わせから生まれました。「より良いいせやになる」という決意が込められています。

1997年には、「スーパーモールいせさき」、1999年には「ベイシアワールドスポーツ1号店」、そして2000年には「スーパーセンター1号店（渋川こもち店）」が相次いでオープン。衣食住を総合的に扱うベイシアだからこそできる、商圏ニーズに合わせた多彩な店舗を展開し、2001年には売上1,000億円、2005年には2,000億円を達成しました。

2009年にはベイシアグループ創業50周年を迎え、2010年にはスーパーマーケット1号店（SM伊勢崎BP店）がオープン。スーパーマーケットは、衣食住を総合的に扱うスーパーセンターとは異なり、食品を中心に地域のどこよりも安心・安全に安い価格で購入できることにこだわった店舗形態で、2023年には関東圏を中心に1都14県130店舗まで成長しています。

2020年には売上3,000億円を達成し、ベイシアアプリサービスを開始しました。2022年には「楽天ネットスーパー」内に「ベイシアネットスーパー」をオープンさせ、リアル店舗をシームレスにつなげて、お客様のさらなる豊かな生活をサポートし続けています。

ベイシアはこれからも"流通業界のイノベーター"としてチャレンジし続けます。