マーケティング本部 広報室長代理
  1. 新卒採用TOP
  2. ベイシアの人
  3. マーケティング本部 広報室長代理

日本一『ありがとう』と言われるスーパーを目指し、社内外へ発信

マーケティング本部 広報室長代理

2012年 新卒入社

S.M.

2012年に新卒でベイシアに入社。店舗社員として加工食品部門の売場を担当。3年目には副店長としてマネジメント業務を経験。2015年に人事部の新卒採用担当に配属され、2021年にはマーケティング本部の広報室へ。現在は広報室長代理を担う。

入社後の経歴

  • 1年目

    2012年

    前橋みなみモール店に配属。加工食品担当の店舗スタッフとして勤務。

  • 3年目

    2014年

    石岡東光台店に配属。
    グロサリー担当者として新店舗の立ち上げを経験後、同店副店長となり、店舗のマネジメント業務を経験。

  • 4年目

    2015年

    人事部の新卒採用担当に配属され、リクルーターとして新卒採用業務を担当。

  • 9年目

    2021年

    マーケティング本部の広報室に配属、広報担当として勤務。

  • 11年目

    2023年

    現職の広報室長代理に着任。

「For the Customers」の想いを胸にベイシアファンの獲得を目指す

「For the Customers」の想いを胸にベイシアファンの獲得を目指す

私たちの仕事は一言でいうと「メッセージを発信することで企業価値を向上させること」です。社外に向けたニュースリリースやSNSの発信、テレビ・新聞・メディア対応業務、情報発信のための産地・生産者取材やコンテンツ制作、危機管理広報業務などを行っています。また、社内に向けて社内報やグループ会報誌の制作なども手がけています。この他、企業ホームページの管理、会社案内制作なども広報室が担います。

広報は社外に向けて「会社の代表」としてメッセージを発信するため、事実確認だけでなく、受け取る側がどのような気持ちになるかを考えて「伝わる言葉選び」をすることが大切です。また、お客様、メディア関係者の関心も常に変化しますので、広報室としてアンテナを張り巡らせながら、日々情報発信のために挑戦し続けています。

メンバーはバックグラウンドもさまざまで個性は多彩です。お互いの強みを活かし合いながら、広報室として新しい一歩を踏み出した時の一体感が大きな醍醐味であり、やりがいでもあります。

例えば、ベイシアの公式SNS(X・Instagram)はメンバーで一丸となってスタートした施策の1つです。お客様にベイシアをもっと身近に感じ、ファンになっていただきたいという想いで始めました。

最初の投稿や運用を軌道に乗せるまでの間はメンバー全員でさまざまな意見を出し合い、確認し合いながら行っていきました。

現在では少しずつベイシアの公式SNSも認知され、多くのフォロワーの方々に投稿をご覧いただいたり、反応をいただいたりするようになってきています。新しい挑戦で一緒にスタートを切れたことの楽しさ、そして今後もどんどん次のステップへと歩んでいける「清々しさ」を共有できました。

「自分ごと化」できるような伝え方を模索する日々

「自分ごと化」できるような伝え方を模索する日々

広報で大切なのは、メッセージを受け取る方々に「どう伝えるか」、そして「どうすれば伝わるか」を考えることだと思っています。私自身、新卒で入社して店舗を3年経験し、「お客様目線」を肌で感じ取ることができました。また、新卒採用を担当したときには学生や学校関係者の方々と関わらせていただいて、「人に伝える面白さ」を経験でき、それが今の広報の仕事につながっているように感じています。

社内報を制作するときには、単に会社としての考え方や取り組みを周知することを目的にするのではなく、「私もやってみよう」と思ってもらえるような伝え方を心がけています。そのためには、身近な事例や背景などについて触れ、メッセージを受け取った方が「自分ごと」として納得してもらうことが必要だと感じています。

このように、私達は情報を発信するときには「共感」を大事にしています。だからこそ、社内報を制作するときには、受け手が「どういう感情になり」「どういう行動を起こしてもらいたいのか」をしっかりメンバー内で話し合うようにしています。「自ら考え、行動すること」はベイシア社員の行動指針でもありますから、社内報でも体現できるようにしたいと思っています。

同じようにSNSで発信する際も、お客様の気持ちに寄り添い、季節やイベントなどとも絡めながらストーリーを構築し、「ベイシアに行ってみたい」「商品を買ってみたい」と思ってもらえるように発信の仕方を工夫しています。

自分が置かれた環境で全力を尽くし、楽しみながら仕事をする

自分が置かれた環境で全力を尽くし、楽しみながら仕事をする

どのような仕事でも楽しみながら仕事をするのが一番だと思っています。初めてのことには不安もあると思いますが、「前向きにやってみる」という姿勢が大切です。私も、広報室に所属して、記者の方から初めて電話をいただいて取材に答えたとき、また初めてプレスリリースを発信したときには不安でいっぱいでしたが、失敗も成功も両方味わいながら成長してきたように思います。

また、広報は常に社内のいろんな方々の協力を得ながら、仕事を行っています。自分一人では仕事はできませんので、周りの方々に対して常に感謝の思いを言葉にして伝えることを大切にしています。また広報活動を通じ、協力してもらった社内のみなさんにもしっかり貢献できる仕事がしたいと思っています。

これからベイシアの仲間に加わってくださる方にも、自分が今いる環境を大切にして花を咲かせてほしいです。お客様をはじめ、さまざまな方に対して何ができるのか考え、全力を尽くしましょう。ベイシアにはみなさんの挑戦を応援してくれる環境があるため、安心して飛び込んできてほしいと思います。

ある一日のスケジュール

  • 9:00
    出社。メールチェックや売上確認、自社や同業他社含め記事や動向をチェック
  • 10:30
    テレビ局からの取材依頼対応、関連部署との確認や日程調整など社内確認
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    新聞社によるインタビュー同席
  • 14:00
    関係部署から話を聞いた内容をもとに、プレスリリースの作成
  • 16:00
    部内会議
  • 17:00
    PR企画立案やそれに伴う情報・データ収集、プレゼン資料作成
  • 18:00
    退社