学生時代は陸上一筋。アルバイト経験ゼロからキャリアをスタート
前橋モール店 鮮魚部門
2023年 新卒入社
Y.O.
2023年、ベイシアに新卒入社。店舗社員としてキャリアをスタート。現在は鮮魚部門を担当し、切り身の製造、魚惣菜の製造に携わる。
入社後の経歴
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1年目
2023年
前橋モール店に配属
駅伝に力を注いだ体育会系学生がベイシアに入社を決めた理由
私は学生時代、青山学院大学の陸上部に所属し、駅伝でチームメイトと一緒に部活一本で頑張ってきました。厳しい部活でしたのでアルバイトは禁止されており、働くこと自体はベイシアに入社してからが初めてでした。
就職に関して、東京で就職する選択肢もありましたが、都内スーパーマーケットはスペースが小さく、商品が限られていたり商品棚が高かったりするケースが少なくありません。一方でベイシアは、売場が広く奥まで見渡せる開放感があり、品ぞろえも豊富。私自身も前橋モール店で楽しく買い物をしていたことから、「自分が作る側に回ってお客様に笑顔を届けたい 」と思い入社を決めました。
配属前は精肉や青果も考えていたのですが「魚に触れたい」という思いから、鮮魚を希望しました。鮮魚を選んだ理由は、技術を身につけられると考えたからです。今は前橋モール店で、切り身の業務をメインで担当しています。魚の扱いには慣れてきましたが、まだまだ他のベテランの社員さんやパートさんと比べると仕上がりは未熟です。
特に刺身は難しいですね。切り方や盛り付け方次第で、売上が左右されます。お客様が「買いたい」と思うような、切り方や盛り付け方の技術を身につけていきたいですね。
「お客様が買いやすい商品」を知るため、売り場に出る
日々作業する中で心がけているのは、お客様が買いやすい値段や形の商品を作ることです。少しのグラム数の違いで値段が変わってくるので、お客様にとって手に取りやすい価格になるよう意識しています。
その他で気をつけていることは商品のレイアウトです。しっかり整列されていて、品ぞろえも多く見えるような売場になるよう心がけています。作業場に居続けるだけでなく売り場にも出て、きれいな売場を維持するようにしていますね。
入社したばかりの頃は「作業をなるべく終わらせなくては」という焦りから、ずっと作業場にいました。しかし、いざ売場に出た時に、お客様に商品の場所を聞かれても回答することができず、悔しい思いをしたんです。そんなとき先輩からのアドバイスで、なるべく売場に出ることにしました。
売場に出るようになって、嬉しいことがありました。「この商品を刺身用にしてもらえませんか?」とお客様から尋ねられて、刺身用に切らせていただいたら、とても喜んでいただけたんです。実際にお客様に喜んでいただけたことで、大きなやりがいを感じました。
風通しがよく、意見も通りやすい職場環境
ベイシアでは入社後の1年間、さまざまな店舗で地域ごとに売れる商品が異なることを学ぶことができました。同期との交流の機会も多く、技術を高め合うこともできます。他にも全国から同期が集まるセミナーがあり、精肉や惣菜など他の部門の同期とも交流できます。他の部門の仕事について聞くこともできて楽しいですね。
私が所属する鮮魚部門では、高い技術力を身につけることができます。生鮮部門では朝に出勤してきた時点で、前日の商品は2、3割しかありません。そのため朝の作業から売場がどんどん埋まっていく楽しさを味わうこともできます。
店舗は風通しが良く、新入社員からの意見も通りやすい環境です。有給休暇に関しても、思った以上に自分の意見を受け入れてもらえて、とてもありがたいですね。例えばプライベートの陸上の大会が土日と被ってしまったとき、事前にシフトで調整できました。大学時代に力を入れていた陸上ですが、入社後は趣味程度でしか続けられないかなと思っていました。けれど、みなさんの協力のおかげでちゃんと競技として続けられているのは嬉しい誤算です。
アルバイト経験が全くなかった私ですが、ベイシアで日々やりがいを感じながら働いています。わからないことも多々ありましたが、みなさんに教えてもらい、支えてもらいながら成長してきました。自分にも後輩ができたら、頼れる先輩となって教える側に回り、お客様により多くの笑顔を届けたいと思っています。
ある一日のスケジュール
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- 7:30
- 出社
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- 7:30
- 商品の製造、加工
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- 12:00
- 昼休憩
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- 13:00
- 商品の製造、翌日の仕込み作業
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- 16:00
- 発注
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- 16:30
- 退社